解体工事の流れ

当社では以下の流れにしたがって最初から最後まで
丁寧・静か・安全の3点が揃った解体工事を行っています。

  1. 仮設工事

    入念な下準備は工事の基本中の基本。
    単管パイプでしっかりとした足場を組み立て、埃・廃材が散乱しないよう解体対象の建築物に養生シートを張り巡らせます。

  2. 設備・内装材の撤去

    流し台や照明機器などの設備から始まり、建具・天井・壁・床を撤去していきます。
    この段階から木材や金属、断熱材、ガラスなどの廃棄物が出始めますが、これらも丁寧かつ効率的に分別、搬出するのでご安心ください。

  3. 屋根材撤去

    墜転落防止措置をとって、安全に作業を進めます。アスベスト建材は、手作業で撤去します。

  4. 外装材・上屋撤去

    屋根材の後は外装材を撤去します。アスベスト建材は、手作業で撤去します。

  5. 基礎解体

    建物を支えていた基礎部分を解体していきます。
    基礎の工法によっては地面を深く掘る必要があるため、重機による振動や騒音には細心の注意を払います。
    杭や地中障害物など予期しないものが出現した場合は、この時点でご注文者様に報告致します。

  6. 整地・清掃

    建物自体の解体が終了した後は残った廃材を収集し、土地をならして適度に固めます。土地の次の用途が決まっている場合にはある程度きれいな状態にしておくことが望ましいうえ、整地しておくと不動産価値の向上にもつながります。そのため、解体工事の仕上げとしての整地作業も心を込めて丁寧に行います。道路の清掃を行って完了です。